業務のデジタル化・社内のセキュリティ強化を進めたい!

 業務のデジタル化に関心がある
 IT化って何から始めればいいの?
 いつか業務にAIを活用していきたい

IT運用を目指す中小企業のために開発した『WebMiCS』や情報セキュリティサービスで、業務負担の軽減や効率化を目指していきます。

デジタル化

なぜIT化が必要なのか?

まず、今日中小企業のIT化が遅れていると言われています。遅れが生じている理由として、

▸費用対効果が分からない・測りにくい
▸従業員がITツール・システムを使いこなせない
▸デジタル化を推進できる人材がいない

出典
2022年版「中小企業白書」第2-3-39図 デジタル化の取組状況別に見た、デジタル化に取り組む際の課題

このような意見が多くあがります。人員不足が深刻化する中小企業では、ITを運用していくことにさまざまな壁が存在します。

しかし、中小企業のIT化は長期存続のために必要不可欠な取り組みです。IT化を進めたことによる効果は、

デジタル化による取組効果(1)
▸営業力・販売力の維持・強化
▸技術力の維持・強化
▸顧客行動、市場の分析強化

デジタル化による副次的な効果(2)
▸働き方改革に貢献した
▸取引先との関係・連携の強化につながった
▸組織風土の改革につながった

出典
(1)2022年版「中小企業白書」第2-3-47図 デジタル化の取組状況別に見た、デジタル化による取組効果
(2)2022年版「中小企業白書」第2-3-48図 デジタル化の取組状況別に見た、デジタル化による副次的な効果

これらだけでなくさまざまな効果を実感する声がありました。また、中小企業において生産性向上人員不足解消はITを運用することで得られる大きなメリットと言えるでしょう。

それでもゼロからIT化を進めるとなると初めはどうしても負担が大きくなります。そこで、一度にさまざまなITツールや機器を導入せずに一部の部門や従業員から着手してみたり、普段の業務に支障が出ないよう簡単に導入できるツールから始めてみたりすると、自社に必要なITツールはどのようなものか、どのように進めるべきかが見えてきます。

中小企業の長期存続や今後の発展にIT化は欠かせません。時間がかかっても段階的にIT化を進めていくと、これまでとの変化に気づくはずです。

業務をデジタルで運用するメリットは?

業務効率化
業務が効率化する

デジタル化を進めることで、以前よりも業務が効率化するという効果が期待できます。一人一人が効率的に業務を行えるようになれば、社内や個人の生産性が格段に向上します。

また、業務をデジタル化することで多様な働き方を実現させます。業務を効率的に行い残業時間を削減したり、出社せずテレワークを実施したりと、さまざまな人が働きやすい環境や体制を作ることができます。

紙の管理が大変
時間コスト肉体コスト削減する

ITツールやシステムの活用は、一つの業務にかけていた時間や人手を減らすことができます。人員不足が課題となっている企業にこそIT化・デジタル化は必要です。

資源(利益)を増やすためには、まずはさまざまなコストの見直しや削減が重要です。確保した資源は新しい商品やサービスの開発や、今後力を入れていきたい業務や部門に人員を配置するなどに活用できます。

ITツールを活用
データを蓄積し、活用できる

顧客情報などのデータを蓄積し分析することで、新しい商品やサービスを開発する際にマーケット調査として利用したり、適切な営業活動を行うために傾向や対策を立てたりと、簡単に活用することができます。

さらに、今後AIを導入したい企業ではデータの蓄積は不可欠です。ITツール等を活用しデジタル化を進めながら、AIを導入できる体制を整えていきましょう。

IT化を進めるうえでのポイントは?

社内で共有
目的を明確にし、社内で共有する

目的や目標がないと、IT化と言っても具体的に何をすればいいのか迷ってしまいます。まずはしっかりと計画を立てて、自社にあったITツール等を導入しましょう。

また、社内のIT化は経営層だけで取り組むものではありません。従業員全員に意識付けをし、ITツール利用やセキュリティ対策に取り組むことで、IT化をスムーズに進めることができます。

ITの知識を身に着ける
ITリテラシーを高める

IT化を進めるためにも、従業員はITに関する知識や適切に活用できるスキルを身につけなければなりません。

従業員全体にITやセキュリティの知識、スキルが身についていないと、一部の従業員の負担が大きくなってしまう場合があります。すべての部門が業務を効率的に行うためにも、担当者だけでなく従業員全員が教育を受けられるよう体制を整えましょう。

セキュリティ対策
セキュリティ対策を怠らない

ITツールを導入する際にセキュリティリスクが発生する場合があります。マルウェアに攻撃されたり、情報が流出してしまったりするのを防ぐため、セキュリティ対策はしっかりと行いましょう。

年々進化するマルウェアの情報をいち早く得ることも大切です。マルウェアの被害を受けないためにも予防や対策を実施するなど、組織を守る取り組みが必要です。

業務デジタル化・セキュリティ強化をかなえるには

業務のデジタル化にはITツールの導入、また、社内のセキュリティ強化には自社の現状の把握、そしてどちらも従業員への教育が必要となります。しかし、それらを利用するとなるとコストがかかるほか、操作等を覚える担当者や時間も必要です。

そこで、当社はITツールの利用やお客様専属のITトレーナーによる操作サポートなどをセットにしたコースや、セキュリティに関するサービスをご提案します。

おすすめプラン

業務のデジタル化を図る
WebMiCSコース + 各種コンテンツ

コースでできること

1.デジタル上での業務管理の定着
IT化

クラウド上で業務の運用・管理ができるITマネジメントツール『WebMiCS』を利用することで、デジタルによるマネジメントが定着します。

2.お客様のマネジメントをITで運用・管理
ITトレーナー

お客様専属のITトレーナーに操作に関する疑問を質問できるので、ITツールを利用したことが無い方でも安心して『WebMiCS』に取り組めます。

WebMiCSコース + 情報セキュリティ診断

WebMiCSコースでITツールを利用するだけでなく、当社のセキュリティサービスを併用していただくことでさらにIT化を進めることができます。

情報セキュリティ診断はセキュリティを強化していきたいとお考えの組織様へおすすめするサービスです。自社のセキュリティは万全の状態なのか、注意しなければならない箇所はあるかなどを見える化できます。

情報セキュリティ診断

概要
情報を見える化

社内のセキュリティがどのような状況なのか、チェック項目で確認

質問・アンケート形式で社内のセキュリティ状況を診断します。社内がどのような状況なのかを客観的に見て知ることで、現時点でできていることや今後の課題を確認することができます。

Coming Soon

WebMiCSコース + 情報セキュリティ学習動画

アカデミーコースお申し込みでご利用できる情報セキュリティ関連の学習動画もおすすめです。セキュリティについての社員教育を行う際に利用したり、スキマ時間学習として復習に利用したりと、さまざまな場面で活用していただけます。

また、アカデミーコースのeラーニング講座は毎年20本程度追加していく予定です。情報セキュリティ分野の講座も制作中ですので、ぜひWebMiCSコースとあわせてご利用ください。

おすすめ eラーニング
情報セキュリティ社員教育「キミツマモルくん」

概要
キミツマモルくん イメージ

「情報セキュリティについて意識しないまま仕事をすると、どんな危険があるのか?」ということを、ストーリー仕立ての動画で紹介するセキュリティ教育プログラム

新入社員の「キミツマモル」が、日常業務の中で様々な情報セキュリティリスクに直面し、それらに対処していく様子をストーリー仕立てのアニメーション動画で紹介。

また、各エピソードの後に【理解度テスト】があり、内容の復習ができます。理解度テスト合格後、次のエピソードに進めるようになっていますので、すべて修了するには、全テストの合格が必須になります。

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など、どのようなきっかけでも構いません。まずはお気軽にご参加ください。

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