あなたのセキュリティ意識は・・・
100点
です!

日常的な行動において情報セキュリティへの配慮ができており、模範的な状態です。
今後も継続的に注意を払い、変化する脅威に柔軟に対応する意識を保ちましょう。
5つの質問を解説!
5つの質問で紹介した行動が情報セキュリティの観点で重要とされる理由や有効な具体策を解説します。
英数字や記号を組み合わせた複雑なパスワードを使用し、他のサービスと使い回していませんか?
パスワードの使い回しや単純な文字列は、不正アクセスのリスクを高めます。
攻撃者は一度入手したパスワードを他のサービスにも試す「リスト型攻撃」を行います。
複雑でユニークなパスワードを使うことで、このリスクを大きく軽減できます。
<有効な具体策>
◎ パスワードマネージャーの導入
◎ サービスごとに異なるパスワードを使う
知らないアドレスや不審な内容のメールについて、添付ファイルやURLリンクを不用意に開いていませんか?
メールを使ったウイルス感染や情報窃取は非常に多く発生しています。
不審なメールの添付ファイルやリンクを開くと、マルウェアが侵入する恐れがあります。
内容に不審な点があれば、開かずにIT担当や上司に確認する習慣が重要です。
<有効な具体策>
◎ メールフィルターとウイルススキャンの強化
◎ 疑わしいメールの報告制度の整備
社外で業務を行う際、公共のWi-Fiの利用を避けていますか?
公共のWi-Fiは暗号化が不十分なことが多く、通信内容が盗聴されるリスクがあります。
ログイン情報や業務データが第三者に漏れる恐れがあるため、安全な回線(VPNやモバイル通信)を使うことが望ましいです。
特に業務用端末では注意が必要です。
<有効な具体策>
◎ カフェや空港などのWi-Fiは利用せず、スマホのテザリングなど安全な回線を使用する
◎ 業務端末の持ち出しルールの明文化
情報セキュリティに関する社内ルールやガイドラインを正しく理解していますか?
情報セキュリティ対策は、個々の意識と行動に大きく依存します。
社内ルールやガイドラインは、組織全体で統一した対策を講じるための基盤です。
内容を理解し、日常業務で実践することが安全な環境づくりにつながります。
<有効な具体策>
◎ 情報セキュリティハンドブックの配布
◎ 定期的な自己点検の実施
定期的に情報セキュリティに関する研修を受講していますか?
サイバー攻撃の手口や脅威は常に進化しており、定期的な知識のアップデートが必要です。
研修を通じて、最新の対策や注意点を学ぶことができます。
社員一人ひとりが意識を高めることで、組織全体のリスクを下げられます。
<有効な具体策>
◎ 最新事例を取り入れた定期研修の実施
◎ ニュースで見かけたセキュリティ事件を自分事として捉える
さらにレベルアップするなら・・・
- 今後はさらに高度な対策を実施してみましょう
- 情報セキュリティ研修を継続的に受講しましょう
基本的な対策と高度な対策をあわせて実施し、より強固なセキュリティ体制を構築していきましょう。
また、情報セキュリティの脅威や対策方法は日々進化しています。
定期的に情報セキュリティ研修を行い、最新の情報をインプットしていきましょう。

さらにレベルアップするなら・・・
- 今後はさらに高度な対策を実施してみましょう
- 情報セキュリティ研修を継続的に受講しましょう
基本的な対策と高度な対策をあわせて実施し、より強固なセキュリティ体制を構築していきましょう。
また、情報セキュリティの脅威や対策方法は日々進化しています。
定期的に情報セキュリティ研修を行い、最新の情報をインプットしていきましょう。

情報セキュリティ強化には、ISMS認証の取得がさらに効果的です!
情報セキュリティは、機密性・完全性・可用性の3つの要素から構成されており、いずれも欠かすことはできません。
ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を構築し、第三者の審査を受けて認証を取得することで、3つの要素をバランスよく維持しながら情報セキュリティ体制を一層強化できます。
ISMS認証取得のメリット
- 信頼性の向上
情報セキュリティ対策にしっかり取り組んでいることの証明になります。
官公庁や大手企業との取引条件になることもあります。 - 情報漏えいリスクの低減
機密情報や個人情報の取り扱いを明確にし、適切に保護する仕組みを構築できます。
ヒューマンエラーや不正アクセスなどへの予防策が整備されます。 - 事故発生時の対応力強化
万一のトラブル時に、対応手順が明確に定められているため、被害の最小化が可能となります。
顧客や外部取引先への説明責任も果たしやすくなります。 - 競合との差別化
ISMS認証は第三者機関による評価なので、客観的な信頼性をアピールできます。
名刺や提案書、WebサイトなどでISMS認証を取得していることを公表することもできます。 - 法令順守・プライバシー保護対応の土台づくり
個人情報保護法やマイナンバー制度などの法制度にも対応しやすくなります。

アームスタンダードではISMSを含むISO認証審査を行っております
アームスタンダードでは、QMS(ISO9001 品質マネジメントシステム)・EMS(ISO14001 環境マネジメントシステム)・ISMS(ISO/IEC27001 情報セキュリティマネジメントシステム)の認証審査を行っております。
ISO認証審査を提供する認証コースは、他の認証機関にはない特長があります!
- 中小企業に特化し、規模や実態に応じた現場レベルの目線で審査を実施
当社のお客様のほとんどが中小企業の皆様です。
ISO認証取得に専任の人員を置ける大企業を基準にした審査を行う認証機関もありますが、当社は組織様それぞれの規模や実態に即した適切な審査を行います。 - 要求事項に対する適合/不適合だけでなく、組織の取り組みで充実していた点や改善できる点もチェック
審査が終了したら「審査報告書」や「ファインディングシート」を提出します。
「審査報告書」では要求事項に沿って不適合がないか、「ファインディングシート」では組織の取り組みで充実していた点や改善できる点をチェックしていき、ISOを経営ツールとして有効的に活用いただけるような審査を行います。 - 審査料金のお支払いは年額/月額から自社に合った方法を選べる
認証機関として珍しい月額料金でのお支払いが可能です。
年に一度大きな金額を用意することなく、毎月決まった料金をお支払いいただくことで、経済的な負担を軽減します。
年額料金でのお支払いももちろん可能ですので、自社に合ったお支払い方法をお選びいただけます。
ご不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせください!
「ISMSって準備や毎年の審査が大変そう」「ISMSは業界的に必要ない」このようなお声をいただくこともございます。
しかし、ISMSは顧客や従業員の個人情報や取引先企業の情報を保持する組織にとって有効な認証です。
どのようなご不明点も丁寧にご対応いたします。まずはお気軽にご相談ください!